さてどうする?
現在自宅のリビングに『お疲れ様コーナー』があります。
少し古くなったウーバーイーツバッグと自転車から取り外されたCarryOn_0001『初号機』。
疲れてるわ〜。
今回は少し移り変わりと補足説明なんてことをしてみます。
と、その前にこちらの記事を2つほど読んでから見てくださいね。
思い入れが伝わります。
このプロジェクトが始まるきっかけから今までの流れが書かれてます。
さて、たくやオンラインはこの先このCarryOnを商品化するために何をしないといけないの?
っていうのがつらつら書かれています。
CarryOn_0001『初号機』をミーティング後初めてオープンにして配達をしてみました。
結構気にしてくれる配達員さんもいたりで、そろそろ意見とか聞いてみたい感じになってきました。
配達をすることでこのCarryOn_0001『初号機』はそこそこ完璧で、足りないのは見た目の良さだけです。
荷台に結束バンドで固定してあるだけなので付け焼き刃な感じがどうしても否めない。
商品化するにもこれを誰に見せても説得力がない。
想像力豊かな人にしか伝わらないのです。
さてどうする?
試作機をオーダー。
それが次。
carryon
アンテナみたいだな?
試作機がきたのはいいのですが、思ってたよりも細々としたものがきました。
宝和科学の技術担当の亀井さんの渾身のアイディア三点留め、荷台を使わずにサドルとフレームのダボ穴を使って固定。
最初荷台を使わないことに疑問もありましたが、つけてみたら意外といけそうだな? って思いました。
そして取り付けてテスト走行をしてみますと、あっちこっちズレこんだり斜めになったりと調整が必要。
そしてクッションが小さすぎてバッグを固定できない。
以前、初号機のクッションは大きくそれが主張となっているので、と説明はしたつもりですが、何故か小さくなっていて、これではデザイン性もなくアンテナみたいだな?
ってこっそり思ってました。
そしてこれをさらに改良したのが次。
これこれ!
こーでしょう?
なんならクッションが一個増えた感じ。
より初号機に近づいた感じで、最初からこれ見せてもらえたらゴネなかったかも?
ってくらいいい感じに仕上がってきました。
固定感も良く、フレームにしっかりと固定もできててなかなかいい感じになりました。
これをつけてテスト的に配達もしてみました。
それがこちら。
とまぁそんな感じで徐々に進んでおります。