商品化までの道のりをハッキリさせる!
さてさて、CarryOnのミーティングから話が進展し僕はこれから相当頑張らないといけないことになっております。
頑張らせてくれと言ったのはもちろんのこと僕ですが、何をどう頑張るのかをここでは考えて行こうと思います。
と、その前に登場人物。
たくやオンライン:このブログの主であり愛知県でひた走るウーバーイーツ配達員。
じゅんぺい:たくやオンラインの友人で自転車の整備士をやっていた。もちろん腕は確か。
ヒゲ:Bar Saloonの店長でたくやオンラインの古き良き友人。
野田社長:株式会社ノダキの社長さん。ヒゲからの紹介で出会った。キーマンです。
ゆうすけ:たくやオンラインの友人で溶接工をやっていた。今は長期休暇中。
落合社長:宝和化学株式会社の社長さん。
亀井さん:宝和化学の技術担当。
馬場社長:株式会社メイナンの社長さん。
となっております。
現段階ではまだCarryOn_0001『初号機』が自転車についている状態で、これを宝和科学が作った試作機に取り替えないといけない。
なんなら話はそこから進むのですが、進む先をある程度決めておかないといけないわけです。
それをするにはまず商品化までの道のりをハッキリさせることになります。
まず軽く説明しておくとCarryOnとはブランド名で自転車にデリバリーバッグを取り付けるためのガジェットです。その辺の生い立ちはこちらをお読みください。
ブログを書いたとみんなにLINEで伝えてみました。
宝和科学の技術担当の亀井さんが作った試作機!
商品化。
そんなこと過去に一度もやったことない。
まぁもちろんそもそも音楽屋だったのでCDやらなんやら音楽畑のことはいくらでもやりましたが、いわゆる『モノ』を作って売るなんてことはやったことがない。
フリーマーケットでTシャツ作って売ったくらい。
で!
できないことはできる人にやってもらい、僕のできること、もしくは僕しかできないことをこれからはチマチマやっていくわけです。
商品化までの道のりにハードルがあらわれ、『デザイン』ってのが出てきました。
まだ紹介してませんでしたが、宝和科学の技術担当の亀井さんが作った試作機があります。
実際軽く取り付けてみました。
それがこちら。123!
そう、まだ色々と難ありですが、結構いい線いってる!
まぁ、技術的なところは亀井さんにガッツリお任せするとして、たくやオンライン的にはこのままだとスタイリッシュさにかけるわけです。
一番やりたいことは試作機をスタイリッシュに仕上げ、それを使って体当たり営業がやりたい!!!!
で、今回の商品化を進めるにあたって何が問題かというと、誰がデザインするの?
その金はどうするの?
っていう問題が直面したわけです。
要するにデザイン部門が会社にないのでそこをするには外注に出さないといけない、外注に出すには多額のお金がかかるわけです。
多額の金をかけたのに商品化できなかったら誰がケツ持つんだ?
ってことになっちゃう。
さてどうするよ?
たくやオンライン考えろ!
考えた!
旅に出ます。
何ゆうてんねん。
ですが、いわゆる旅行ではなくデザイナーを探す旅です。
グラフィックデザインとかをしている人には事欠かないのですが、工業デザイナーって周りを見渡してもまるで見つからない。僕の頭の中は今、砂漠です。
こりゃ参った。
運よくデザイナーを見つけることができても、金の問題がのしかかる。
でも、クラウドファウンディングがあるじゃない?
そこまでは容易に想像がついたのですが、クラウドファウンディングにちゃんとしたデザインのものを載せないとそのクラウドファウンディングも形になるわけがない。
要は画でもなんでもコレという決め手のものが必要なんです。
そしてクラウドファウンディングをやるならそれはそれで、皆様から清き一票を集めなければいけない。
クラウドファウンディングに載せてから集めていては遅いのです。
で!
一番やりたいことは試作機をスタイリッシュに仕上げそれを使って体当たり営業がやりたい!!!!
ってことなんです。
営業方法は簡単で、沢山の人に会って、関わってもらうためにオフィシャルのSNSを用意する。
CarryOnのオフィシャルFacebook、Instagam、Twitterを作ります。
この当たりはタイミングでチャチャっとやることにしますが、肝心なのはデザイン。
デザインをしてもらうためには金が先なんだが、金はない。
金を集めるためにはデザインがいる。
さてどうする?
それでも悩んでいても仕方がないので、さっさとできることからしてみる。
恥なんてものはかいてしまえばいい。
Bar Saloonに行ってヒゲに相談したら早速一人デザイナーを紹介してくれて、なんならすぐに来てくれた。
色々と面白い話ができたけども、まぁ話ができただけだった。
でも、せっかくのご縁なのでFacebookフレンドにはなってもらった。
ここで名前が出せないのは残念。
さて、次は誰に相談しよう。
とりあえずゆうすけに事の顛末を電話で話してみた。
のち、試作機の写真などを添付してLINEで送ったところ。
この会話だけじゃなんもわからんと思いますが、工房を持つデザイナーさんを紹介してくれることになりました!!
その模様はまた今度。
どうなることやら?
つづく