ウバ活日記2020年8月28日金曜日、漏らさず運ぶテクニック。

安全運転大事です。

 まぁ良くお店の人に「まっすぐ運んでください」とか「水平に運んでください」とか言われるんですけどね?
 まっすぐ運ぼうが、水平に運ぼうが、パッケージがもろかったら溢れるしぐちゃぐちゃになるのは当たり前なんですよ。

 この地球に重力と慣性の法則っていうものが有る限り、当たり前のようにバッグの中は揺れます。

 じゃあ配達員はどうしたらいいのか?
 いいパッケージかどうかを必ずチェックすることですね。
 そしてよければそのまま悪ければ直接言うかSNSにでも書いておくことですね。
 大体のお店はエゴサーチしてますから? 特に若い子がいる。
 するとそのうち良くなったりします。

 そして僕はそういった問題をいっぺんに解決できないかな? ってずっと思っていまして、それで今絶賛テスト中なのがこれ123!

 CarryOの成り立ちはこちらの記事になるので、よろしければ読んでください。

 そしてどんなけ大げさなガジェットを取り付けても、やっぱりバッグの中で商品をちゃんと固定できないと話にならない。そのためのものがこちらです。

 ここまでやれば、そうそう漏れたりぐちゃぐちゃになったりしないはずです。
 ま、それでもなるときはなるので、大事なことそれは安全運転。

 ゆっくり走りましょう。

 ビュンビュン走りたい気持ちはめちゃくちゃわかりますが、安全運転大事です。
 後ろに小さな首が座ったばかりの赤ちゃんをのせているつもりで走ります。
 
 そのしてこの日は初のテストラン。
 なんのテスト?
 
 そうこれです。
 CarryOn試作機!

骨付鳥、からあげ、ハイボール がブリチキン。 栄店

 栄のがブリチキンは威勢がいいですね〜。

 がブリチキンのパッケージはしっかりしているので、まず壊れることないです。
 強い紙パッケージなので、ふやけることもないです。
 なのでパッケージは信用度が高いですよ。

 あとはこちらの問題です。
 こういったチキン系のお店にあるのが小さなカップに入ったソース類。
 これにラップをかけてあるかとか? 外れやすくないか? とかを必ずチェックしたほうがいいです。

 そして出来るだけ袋をキュッと締めて固定します。

 さらに商品をスペーサー(緩衝材)で固定します。
 そしてさらに大事なのが安全運転。

 出来るだけ段差を避けてゆっくり配送。

 さすれば漏れません。壊れません。ぐちゃぐちゃになりません。

なか卯 御器所店

 なか卯のパッケージはかなり強いので、そうそう壊れません。
 
 熱いもの、冷たいもの、汁物、小さなサラダなど、それぞれあるので、沢山来ると分けるのにちょっと戸惑うくらい。

 お椀型のパッケージは転がりやすいので、しっかりスペーサー(緩衝材)で固定。
 それさえできれば安全運転でゴー! です。

 段差はなるべく避けて、平坦な道を選びましょう。
 それをするためにはゆっくり走らないといけませんよね?

 そういうことです。

ブログ<UberEats配達員たくやオンライン>用の画像です。
〒466-0027 愛知県名古屋市昭和区阿由知通3−23

節骨麺たいぞう 池下店

 新しくウーバーイーツ加盟店になった『節骨麺たいぞう 池下店』、なぜかアプリがバグっていて、今池のプロスパービルに連れて行かれます。これにはお店側も困っているようです。
 節骨麺たいぞう 池下店と出るので、住所を検索してそちらへ行きましょう。
 と言うか、マクドナルドやすき家と同じ並びなので、絶対にわかります。

 さて、そう。
 こういったラーメン屋さんの配送はハードルが少々高い。

 汁物で、今までデリバリーをやっていなかったお店は割と市販のパッケージを使いがち。
 そして市販のパッケージを信用しているところも多いです。
 市販のやすいパッケージは接地面がスカスカで、汁は必ず漏れます。

 節骨麺たいぞう 池下店は意外とそうでもないみたいで、漏れなさそう。
 ですが、油断は大敵です。

 まずはお椀型なので、スペーサー(緩衝材)で固定して、もちろんのこと安全運転が大事です。

 そしてこの時、3㎞の配送で山道ときたもんです。
 できることはただ一つゆっくり走ること。

 速く走れば慣性の法則が働いて汁がめちゃ揺れます。
 そして漏れます。

 この時は無事にお届けすることができましたが、ラーメン運ぶといつも思います。
 麺伸びてない?

ぎょうざ家心心 名古屋店

 餃子は流石に大丈夫でしょう?
 って思うかもしれませんが、どんな時にでも魔は潜んでいます。
 気をつけて運ぶに越したことはないです。

 ここはテイクアウトもやっているようですので、パッケージは結構大丈夫かもしれませんが、ウーバーバッグの中は意外と高温多湿になります。
 ましてやスペーサー(緩衝材)で固定すると熱がさらにこもるので、紙パックとかだとフニャフニャになって手渡しする時に謎が生まれます。
 
 ここはプラスティックのパッケージだったので、割と大丈夫。
 でも、日中熱い時だとこのプラスティックの容器も壊れることがあります。
 特に蓋のヘリのあたりがふにゃっとなると、汁物なら漏れます。

 気をつけましょう。
 これら全部を解消できるのは安全運転しかないと思ってください。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください