まぁYoutube見ただけですけど。w
最近見た岡田斗司夫さんの切り抜き動画が結構役に立ってですね。
何か見えた気がしました。
そしてこれまで色々な人のトークを見たり聴いたりしてたんですけど、みんなすごいですね。
色々いますがあまり沢山名前出してもこれ読んでる人混乱しちゃうからとりあえず岡田斗司夫さんだけ。
で!
それも含め僕なりに自分のトークの技術をまとめますね。
これらは今これを書いててパッと思い出せる大事なこと。今どう思うか?って結構大事。
忘れちゃってることはまだ身についてないものとします。
・シンプルに場数。
・ギアを落とす。
・ギアをあげる。
・独り言を言う。
・間をわざと作る。
・同じ事柄を3回言う。
です。
トークはシンプルに場数である。
これはなんでもそうだよね。
だって何が良くて何がダメなのか?
場数踏まないとデータ取れないでしょう?
話す内容?
声質?
タイミング?
その時の服装?
場の雰囲気?
体調?
考えれば無限に出てきて全部生き物!
その場その場で全然組み合わせが異なる事柄ですよね。
僕はstandFMを使ってとにかく捲し立てて喋ってみました。
僕がトークを頑張っているときはとにかくノー編集です。
いっさい切り目入れません。
ここでは必ず30分程度の話をしています。
ノープランで話す時もあるし割とプラン立てて話す時もある。
これがまた良い時もあるし悪い時もあってどっちが良いとかは決めれないです。
プランがあればあっただけ簡潔に話しすぎちゃって短くなってしまい時間がもたなかったり、プランがなくて支離滅裂になってしまったり、これ結構難しいです。
が!
リスナーを信じることが大切だと気がつきました。
自分もそうですが、聞き手って相手が何を考えて何を伝えようとしているのか寄り添おうとしてくれてるはず。
それを信じて自分のペースを作っていけばいいとおもいました。
速いテンポで話しすぎてるな?って思ったら音がするくらいガンとギアを落とす。
結局自分が空回ってるかどうか?って気がつけることが大事なんですが、もし気がつけたらガッツリテンポを落として見るとしっかり取り戻せそのタイミングで聞き手を惹きつけることができるとおもいます。
もちろん話をする相手やシチュエーションもありますが、自分で場をコントロールすることには違いないと思います。
トーク抑揚をつけることに繋がっていくので、体を使って大きく頷くとかトーンを変えるとか色々場数を使って試していくといいと思います。
気持ちを上げるときはギアをどんどん上げていく。
もちろん話のセンテンスによりけりですが、
「このケーキすごく美味しいんです!」
じゃ
「このケーキ」
と
「すごく美味しいんです!」
の二つくらいじゃないですか?
「不二家のショートケーキって素朴な味なんですけど、なんか子供の頃を思い出すっていうか、ノスタルジックっていうか、食べるたびに思い出が込み上げてきて、もう食べていいですか?いただきまーす!私はいちごから食べる派です!」
ってなんかどんどんトルクをかけてギア上げながら話すと盛り上がらないですか?
文章では伝わりにくいかもしれませんが、そんな感じです。w
例を出すときにちょっと乙女入った自分に今びっくりしてます。← 独り言ポイント
語りかけるのをやめちゃって独り言でもいいんです。
たまにボソボソ独り言をかますのって結構効果的だと思いません?
「不二家のショートケーキって素朴な味なんですけど、なんか子供の頃を思い出すっていうか、ノスタルジックっていうか、食べるたびに思い出が込み上げてきて、もう食べていいですか?いただきまーす!私はいちごから食べる派です!」
とこの後に
「好き〜、これ好き〜、うま!マジでうま!お母さんもこれくらのケーキ作って欲しいもんだよね。やっぱなんか秘密のレシピみたいなもんがあるんやろか?」
的な?
のがボソボソ入るとその人の素が見えたような気がして良いんじゃないかな?って思います。
ここに方言が入ると生まれがわかったりして更に親近感湧くんじゃないかな?
トークは間が大事ですよね。普通の話でなんですが。
間って話す側にも大事なんですか、聞き手にも大事だと思うんです。
むしろ聞き手に一瞬の休息を与えると呼吸もあってくるような気がするんですよ。
その為にドリンクをわざと飲んでみたり、資料を見えるようにめくってみたり、とかそんな間をわざと作ってみるんですね。
するその間に引っ張られて聞き手も時間を使うわけです。
動画の場合で言うと、ペットボトルを持ち上げてキャップを捻って飲むと言う動作だけで、数秒引っ張れます。
『あ、エビアンだ。半分のである。ぬるそう。漏れた。』とか色々な感想が聞き手の頭の中にきっと巡っていると思われます。
音声だけの場合はまた違ってきますし、対面の場合、ステージの場合で更に違ってきます。
ま、場数踏まないといかんですよね。w
同じ事柄を3回言う。
トーク時間を30分だとすると前半15分で一つの事柄を伝えます。なんなら結論から話し始めます。後半10分くらいで前半を少しまとめます。ラスト5分で25分を更に要約します。
僕は台本書きませんが、これに関しては台本を書いた方がいいのかもしれませんね。
話し下手な人はもう台本を読むだけでもいいかもです。
standFMとかなら尚更それができますね。
YouTubeもできますけど、チュートリアル動画みたいになってしまうので、楽しいトークを目指すならちょっと砕けたメモぐらいにしといた方がいいのかもしれませんね。
ステージでのライブはもう頭に叩き込むしかないので、それはそれで大変。
フリートークの方がうまくいくかも?
この話はメンタリストDaigoさんが言ってた話で、彼はめちゃくちゃ早口で3回以上同じことを繰り返し伝えます。
僕はくどいな?って思うんですが、話に頭を持っていかれてる場合は思考停止してる人が多いので、刷り込んじゃうでしょうね?
わからんでもないです。
僕の場合は2〜3回くらいで同じことを言うにしてます。
伝わった感があったらそこでやめておくことも多いです。
みなさんにとってつまらないトークってなんですか?
校長先生の話。
疲れて家に帰ってきた時の奥さんの話。
区役所で受ける説明。
友達の愚痴。
などなど色々あるのかもしれません。
僕が小学校を卒業する時の最後の校長先生の授業は結構今でも覚えてたりします。
教壇に上がる校長先生なんてなかなか見れないですからね。
バッドでキャッチャーがの顔面を強打したバッターの話でした。
もうなんか聴きたくありません?
そうですね。
つかみってやつだと思います。
standFMやYouTubeで言うならタイトルやサムネイルだと思います。
もちろん難しいですよ。
でも、ここのセンスがあるヤツがきっと今勝ってるヤツらなんだと思います。
だって聴いてもらえなかったら話にならないでしょう?
聴いてもらうには聴いてもらうだけのフリが必要だと思いますよ。
『ブラジル人がどうしても飲みたい日本の缶コーヒー!』
なんかそそらないですか?
あんなにコーヒー豆の産地であり本場の人々が飲みたい地球の裏側の国日本の缶コーヒーですよ?w
ちょっとキテレツですよね?
僕は気になります。
ま、そんな感じで切り口ってやっぱり大事ですね。
これ書きながらかなり反省入っています。w
結局関係性を深めることですね。
伝えたい気持ち。
聞き手を信じる。
目を見て話す。
大勢に向けて話す。
一人にフォーカスしてみる。
独り言も味。
間を恐れない。
場数。
心を通わす。
思いやり。
結果。
愛ですな。w