”If it can happen, it will happen.”
「起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。」
なんて聞いたことあります?
マーフィーの法則ってやつですよ。
良いことをした喜びなんて些細な悪いことで忘れ去られてしまうわけです。
2019年9月8日日曜日は9月の残暑が厳しい日でした。
たくやオンラインです。
「そう簡単に働いてたまるか」と呟きながら読みかけの本を持ってコーヒーを飲みに行きました。
今読んでいるのは『桐野夏生のダーク』長編小説です。
その分厚い本を持って家の側にあるドンクへ行ってきました。
もちのろん、ウーバーイーツ加盟店です。
パン屋ですが、カフェもあって割と賑わっている店だと思います。
せっかくなんでモーニングセットのチーズのたっぷりかかった一番高いやつを頼もうとしたら、「こちら本日出来なんですよ」などと言う。
じゃあなぜ先に言わんのだ?
人を見かけで判断して、こいつは高いセットなどは頼まないとでも思ったのか?
今に見てろよとその次に高いやつを注文。
カウンターで食す。
本を読んでいるとウーバーイーツ配達員が一人入ってきてピックアップしていった。
思ったよりみんなちゃんとやってるんだなと自分も少し気を引き締めよう。
でもなかなかオンラインはしない、だって小説を読むんだから。
しかし、心のどこかで胸騒ぎが止まらない。
たまにこう言う日ってあるんだよね。
だからこそ何事も冷静さをキープして動くことにしているわけです。
一通り読んで納得したところで、コンビニに寄ってからの帰宅。
やはり胸騒ぎがする。
よしこれは労働意欲と言うものだな。
今日は張り切るか。
時間はこの時すでに12時を過ぎていた。
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オンラインは15時くらいからしよう。それまでツイッターを見たりブログのチェックをしたり、少しゆっくり準備をしよう。と決めた。
そして胸騒ぎは治らず。
少し不安も抱えつつ、今日は何かが必ず起こると感じながら、一体なんだ? と訝しげっていました。
準備を済ませ、すでにヘルメットを被っている状態で、部屋で待機。
15時すぎにオンラインしました。
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パソコンに向かいながら待っていると5分もしないうちに1件目のおよびがかかりました。
しかもダブルできた。
これは幸先いいかも?
忙しくなりそうだ。
胸騒ぎの理由をそれくらいに思っていました。
むしろ思おうとしていました。
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しかし今日は暑い、本心はもうちょっと遅くからでも良かったと思っていました。でも何かが後押しするんですね。
何だろう。
この感覚は?
あまり信じてませんが、守護霊が背中を押している感じなんです。
城西のケンタッキーでピックアップ。
上名古屋2丁目で一つ目をドロップ。
ここからまた泉まで戻って2つ目をドロップ。
でた、いちいち遠いい。
今日はこのパターンか?
そこから池下にあるN’sバーガーへ。
受け取ると飲み物が付いていたが確実に梱包がゆるい。
長距離だと絶対に蓋が取れるとほぼ確信できた。
最悪だ。
それにまさか? 池下から始まって東山方面にいくパターン?
それだけはいやだ。
この日差しで山道はごめんだ。
なんて思っていたら、北区方面だった。
坂道こそ下りだが、遠い。
ギリギリ20分以内にデリバリーできるかどうかだ。
でもしょうがない。
新しいバッグの性能を信じて走ることにした。
日曜日だからか道は空いていて走りやすく割とスムーズ進行していた。
そろそろ目的地にたどり着こうとしていた。
全ては順調だった。
そこの門を曲がればマンションかアパートがあるはず。
50メートルくらい先だっただろうか? 一人の老人の影が現れた。
そしてそのまま。
この辺りは完璧な住宅街で人通りなんて全くなく、道も細い。
マウンテンバイクの僕には何も問題はなかった。
そこの門を曲がるだけだったから。
すると、目の前の一人の老人が現れた。
亀の甲羅のでも背負っているかのように彼の胴体にはコルセットが巻かれていた。
その老人を横目に門を左に差し掛かったその時。
そのまま老人がコロンと後ろ向きに倒れてしまった。
「え!!」
すぐさま近づき、「大丈夫ですか? いや絶対に大丈夫じゃない」まったくもう。
もっと暇なときにしてくれよ。
と思いながら近づき「大丈夫ですか? 話せますか?」思ったより意識はしっかりしていたが、まったく起き上がれないようだ。
「すいませんがそこの門の家の人が知り合いなんで・・・」みなまで語るなともうわかった。
配達と人助けの板挟み。
これはキツイ。
だがしかし。
門の家の人の家のインターフォンを押し、すぐに救急車に電話、近づいてきたどこかのおばさんが、老人を動かそうとしていたので、「動かさないでください、救急車呼んでいるんで・・・」おばさんは耳をかさない。
だっておばさんだから。
「動かさないで!」申し訳ないがちょっと強めに言った。
このおばはん僕がぶつかったと思っているな。
確実にめんどくさい。
門の家の方が出てきた。
これまた老婆だ。
うわ、もうちょっと動けそうな人おらんの?
「どちら様ですか?」
「あちらでおじいさんが倒れているんですけど、こちらが知り合いだということなんで・・・」
老婆はゆーーーっくり覗き見て、倒れている老人を結構時間をかけて確かめ、ようやく名前をよんだ。
知り合いじゃねーのかよ?
と思いながらも救急車の手配、間違えて110番にかけてしまい、訳を話てからの119番。
老人の意識はしっかりしていて、割と大丈夫。
意識がなかったら、あのおばはんに冤罪にされるとこだなこりゃ。
などと訝しった。
救急に住所や状態をさっさと説明した。
こういうときに過去病院で働いていたことを感謝する。
ただのケアスタッフだったが、何をすべきかはわかる。
老人は得意だ。
特に死にそうな。
そして救急車がくるとわかったところで、そそくさとその場を離れようとしたら、老人が「お礼をしなくちゃならんので・・・」と老婆に電話番号を聞いておいてくれと頼む。
「あ、僕ペン持ってないんで、大丈夫です」どうせ救急が番号は抑えているはずだから調べれるはず。
すると老婆は「ちょっと待っててください」とゆーーーくり、家に筆記用具を取りに戻った。
配達はこの辺りで30分以上立ったと思われる。
通常は20分以内なのだが。
老婆の持ってきた何かの広告にボールペンでそそくさと電話番号と名前を書き「すいませんが、あとはよろしくお願いします」とその場を去ろうとした。
さっきのおばはんはそのまま付き添っていた。
奥の家から倒れている老人の母親だという人が杖をつきながら出てきて、また僕の足を止めた。
深々とお礼を言っていた。
救急車のサイレンが聞こえ始め、僕は後ろ髪を引かれる思いと前髪をひっぱらる思い出その場を去った。
当然世の中は不条理だよな。
配達先のなぜか同じ形の建物がたくさんあって、どれかわからない。
仕方なくお客さんに電話をした。
とーーーーーぜん。
超不機嫌。
めっちゃ伝わってくる。
だってすぐそばにいるのに全然こないから。
そりゃそうだ。
当たり前だ。
場所もちゃんと教えてくれない。
「ええ」とか「ああ」とか。
理由を言っている場合でもないので、「すぐ探します」と電話をきり探し当てた。
超不機嫌なお客さんが玄関に出て、商品を渡し現金を受け取りなが遅くなった経緯を話すと、「そうなんですね」と絶対に信用していない様子で、ドアをバタンと閉じられた。
やれやれ。
ま、おじいさんが助かっただけ良かった。
と無理やり納得していた。
ん?
待てよ。
と評価を除いたら99%だったのが98%になっていた。
容赦無くバッドをつけられた。
情状酌量の余地なし、これが世の中と言うものだな。
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胸騒ぎの正体がわかったところで通常業務に戻った。
やれやれ。
その次の配達を終えたところで少しの落ち着こうとオフラインにし、立ち止まっているとタイミングよく電話が鳴った。
その電話は老人の息子さんらしく、「お世話になりましたありがとうございます」とのお礼の電話だった。
すると「病院どこかわかりませんかね?」知らねーよと言いたくなったが、「すいません付き添いまで出来なかっったので」と伝え僕は自販機を探した。
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月曜日はがっつり休んでやろうと思っていたので、ノンストップで働いた。by たくやオンライン
なんだか色々あったけど、仕事は忙しい日だった。
見かけるウーバーイーツ配達員たちも忙しそうだ。
気のせいかわからないけど、最近挨拶や会釈をしてくれるウーバーイーツ 配達員が多くなった気がする。
中にはノリノリでサムズアップしてくる奴もいるが、まぁそれもいいでしょう。
何もしてこない奴よりは全然好感持てる。
むしろ好きだな。
始めた頃は挨拶しても無視する奴が多かった気がする。
なんだか少しずつだけどモラルが良くなってきてるんじゃないかな?
自分も接遇をもっとよくしようと思った所存。
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自然治癒力を高めよう。
この週はとにかく首の痛みが酷くて、もちろん今もなんだけど、働きづらい。
休みを増やして1日1日を濃くしようと思うんだけど、なかなか粘れないなぁ。
マッサージとストレッチとアイシングで随分回復したけどそれでもまだまだ痛いね。
自分の体は自分で治癒させたい。
病院に行くまでもないものはそうしたいね。
とにかく自分で生きていかなきゃね。
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よし来週頑張ろう!
2週続けて6万以下はまずいな。
今月から貯金を始めたからね。
たくさん貯めなきゃ〜。
金だね。
新しいビジネスもか考えんといかんしね。
なんか可能性は山ほどあるね頑張ろう。
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しかし本当に疲れたな〜〜。
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あなたに感謝をしています。ありがとうございます。
このブログ記事を最後まで読んでいただいてありがとうございます。楽しんでもらえたらこれ幸いです。
もし何かあればコメントを書いてくださるとありがたいです。
これからも沢山記事を書いていきますので、どうぞ心の友達の一人に入れてやってください。
よろしくお願いいたします。
共に頑張りましょう。by たくやオンライン